コラム

ドライバーの求人が来ない理由と解決策は?

目次

慢性的な人手不足と物流量の増加に伴い、年々採用が難しくなっている物流業界。
「求人広告を出してもドライバーの応募が来ない」
「応募が来ても、面接や採用に繋がらない」
「採用費用が多く、無駄になってしまっている」
というお悩みの人事担当者も多くいらっしゃることでしょう。

その一方で、ドライバーの応募が来ない原因を分析し、適切な求人広告の出し方をすることで、上手くドライバーの採用を行っている企業様も少なくありません。

この記事では、運送業者様が上手く採用活動をするためのコツをお伝えします。

運送業の有効求人倍率が年々上昇。マッチング率を上昇させる秘訣とは?

ご存知かとは思いますが、運送業界は年々人手不足になっています。

トラックドライバー不足の現状について

(参考:厚生労働省「職業安定業務統計」)

令和2年度の有効求人倍率を見てみると、全体平均が1.35倍程度なのに対し、トラックドライバーは2.68倍。
つまり、他の職業に比べて約2倍も採用の難易度が高いのです。
また、運送業は労働環境について問題視されており、今では不人気な職種となりつつあります。

このような状況では、普通に求人広告を出していてもドライバーの採用はなかなか上手くいきません。
運送業様がやってしまいがちな求人広告の失敗を見ていきましょう。

そもそも求人広告が見られていない

まず第一に、せっかく求人広告を出したのに、求職者に見られていない。という可能性があります。
理由は主に以下の2つです。

  1. ドライバー求人に向いていない媒体に出してしまっている。
  2. 求人が溢れている中、原稿が埋もれてしまっている。

 

ドライバー求人に向いていない媒体に出してしまっている。

一見、求人媒体はすべて同じように見えます。そのため、「どこに求人を出しても同じでしょ」と考えている方も多いことでしょう。
しかし、実は求人媒体によって、得意不得意が大きく別れています。
媒体Aでは、若い人を募集するのが得意。別の媒体Bでは、ブルーカラーの人材を集めるのが得意。といった具合です。

そのため、ドライバーを募集する際は、ドライバーを集めるのが得意な求人媒体をしっかりと見極めて掲載する必要があります。

 

求人原稿が溢れている中、原稿が埋もれてしまっている。

また、前述した通り、運送業界の有効求人倍率が高まっております。世の中にはドライバーの求人が溢れているのが現状です。1つの求人広告の媒体に数十社以上の運送業の求人が掲載されていることもざらにあります。
そのため、普通に広告を掲載しても、他社との差別化ができず求職者にとっても同じような会社に見えてしまいます。これでは、せっかくお金をかけて求人を出しても、他の会社の原稿に埋もれてしまいます。

ドライバーの採用を成功させるためにすべきこと。

次に、ドライバーの採用を成功させるため、オススメの求人媒体と埋もれないための原稿の書き方のコツを解説していきます。

ドライバーの募集にオススメの求人媒体3選

indeed

キャッチーなCMでおなじみのindeedは、簡単に言うと様々な求人原稿のまとめサイトです。2021年時点で、月間約1,000万ユーザーに利用されており、国内で最大の求人媒体と言っても過言ではありません。
indeedは無料で掲載することも可能ですし、さらなる効果を見込みたい時は、数百円程度から掲載可能です。そのため、通常の求人広告と比較すると、低リスクで募集をかけることができます。
(URL:https://jp.indeed.com/)

はたらいく

はたらいくはリクルートが運営する正社員募集に向いた求人広告です。2021年6月時点で、募集職種の21%が「運輸」となっており、ドライバーの採用に向いている媒体と言えるでしょう。
「地場で頑張る企業様が『かけがえのない一人』に出会える世の中。」をコンセプトにしており、まさに地場に根付いた中小の運送業様におすすめです。
(URL:https://www.hatalike.jp/)

ドライバー専門媒体

これまで紹介した2つは、ドライバー以外にも様々な職種が掲載されており、「総合媒体」と呼ばれています。一方で、求人広告の中には特定の職種のみに特化した「専門媒体」といものがあります。専門媒体は、志望度の高いユーザーや経験者が集まりやすいことが特徴です。
運送業に関してもいくつか専門媒体があります。これまで総合媒体ではドライバーが上手く採用できなかった企業様は、一度試してみてはいかがでしょうか。
(URL:https://www.dorapita.com)

自社の魅力を伝える求人広告の書き方のコツ

次に、他の原稿と差別化を図るための求人原稿の書き方の方法をお伝えします。
キーワードは「ペルソナ」と「USP」です。それぞれ解説していきます。

ペルソナ

ペルソナとは、さもその人物がいるかのように明確な人物像のことです。よく似た言葉で「ターゲット」というものがあります。
ターゲットは「30代・男性・ドライバー経験者」のようにざっくりとした人物像を表すのに対して、ペルソナは「31歳の男性でドライバー歴5年。住まいは名古屋市で趣味は筋トレで、家族構成は…」のように一人の人物を明確に作り上げていきます。

ペルソナを作り上げることで、ふわっとしたターゲットをもとにした無難な原稿とは異なり、差別化された原稿を作り上げることが可能です。

ペルソナとターゲットの違い

(画像引用:株式会社エムハンド「ペルソナ設計について」)

 

USP

USPは「自社にしかない強み」という意味です。求職者からすると、数多くの運送会社の中で1社を選び出すのはとても困難です。USPを明確にすることで、「これは、まさに自分が探していた会社だ」と求職者に選んでもらうことができます。

USPを打ち出すコツは、全員に気に入られようとしないことです。間口を広げるために、あれもこれも伝えたくなりますが、それでは他者と差別化できません。思い切って強みを絞り込みましょう。

まとめ

採用が困難と言われている運送業界ですが、適切な媒体に魅力的な求人原稿を掲載することで、上手く採用活動を行っている企業もございます。
一度、自社の求人の方法を見直して、この採用難を乗り越えましょう。

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