運送・物流業界が抱える「ドライバー不足」という大きな課題。自社の採用・育成・現場体制をどう見直せばいいのか、悩んでいる採用担当・経営者の方も多いのではないでしょうか。
このたび、運送・物流業に特化した専門求人サイト『ドラピタ』【https://dorapita.com/】を運営する株式会社オーサムエージェント(本社:愛知県名古屋市東区泉、代表取締役:代田晴久、以下オーサムエージェント)は、株式会社ナビタイムジャパン、ハコベル株式会社、G.A.グループ株式会社、株式会社カミナシと共同で、「ドライバー不足の実態と『採用・育成・現場効率化』に関する課題調査」を実施いたしました。
本調査は、運送事業者の経営・運行管理者層およびトラックドライバー、合わせて1,376名を対象に2026年7月7日~7月27日の期間で実施し、双方の視点からドライバー不足が現場に及ぼす具体的な影響や、採用・育成・現場効率化における課題、対策の進捗状況を明らかにしました。調査の詳細をまとめたレポート全編は2026年9月3日より無料で公開しておりますので、自社の採用・育成・現場効率化の取り組みにぜひお役立てください。
レポートを無料でダウンロードする▶▶▶ドライバー不足の実態と「採用・育成・現場効率化」の課題調査レポート
調査概要
| 調査目的 | ドライバー不足の実態と「採用・育成・現場効率化」に関する実態を把握し、改善につながる示唆を得る |
| 調査対象 | 運送事業者、トラックドライバー |
| 調査方法 | 運送事業者:インターネット調査/ドライバー:トラック専用カーナビアプリ『トラックカーナビ by NAVITIME』内でのアンケート |
| 調査期間 | 運送事業者:2026年7月7日(火)~7月27日(月)/ドライバー:2026年7月14日(火)~7月21日(火) ※対象者により期間が異なります |
| 有効回答数 | 運送事業者:260回答/ドライバー:1,116回答 |
| 調査主体 | 主催:株式会社ナビタイムジャパン/共催:ハコベル株式会社、株式会社オーサムエージェント、G.A.グループ株式会社、株式会社カミナシ/運営:株式会社シーラベル |
調査結果
運送事業者の多くがドライバー不足による受注機会の損失や既存ドライバーへの負担集中を実感し、採用だけでなく、育成・定着、現場効率化に課題を抱えていることが分かりました。また、事業者とドライバー双方から、IT活用や業務標準化への期待が高まっていることが分かりました。
ドライバー不足の実態|ドライバー不足を感じている事業者が9割超
ドライバー不足を感じている事業者は91.2%に達し、その影響として「配送案件の断り・機会損失」が58.2%と最多となりました。次いで、管理者や既存ドライバーの業務負担増加が続いており、人手不足が事業機会や現場の労働環境にも広く影響を与えていることがわかります。
今後の採用意向|未経験者採用を増やす予定は47.7%。外国人ドライバーの採用拡大意向は28.8%
未経験ドライバーの採用は「増やす予定」が47.7%と半数近くに達しました。一方、外国人ドライバーの受け入れは拡大意向(積極的・段階的)28.8%、「予定なし」(35.0%)や「様子を見たい」(32.3%)が多数を占めました。人材確保に向けて未経験層の受け入れを優先しつつ、外国人ドライバーの採用については経過を見守る傾向が見られます。
ドライバー教育が抱える課題|最多は配送品質のバラつき。次いでベテランのノウハウ継承
ドライバー教育の全体課題では「配送品質のバラつき」(53.8%)が最多で、現場教育の実務では「配送先の個別ルールの指導」(50.4%)や「接客マナー」(43.8%)が苦労している点として多くあげられました。配送先ごとの細かなルールやベテランの暗黙知をいかに効率よく共有し、納品時の対応品質を担保するかが課題となっています。
新人ドライバー教育における実務課題の比較(事業者/現場ドライバー)|事業者は「ルールの指導」、ドライバーは「駐車・休憩場所」を懸念
事業者側は「配送先の個別ルール」(50.4%)の指導、現場ドライバー側は「駐車・休憩場所の確保」(43.5%)や「効率的なルート」(36.6%)の習得にそれぞれ課題を抱えています。双方とも現場の経験則(暗黙知)の共有に苦労しており、現場情報をわかりやすく標準化・共有していくことが求められています。
「業務効率化の課題と期待されるITソリューション」を含む調査結果の全編は、以下より無料でダウンロードいただけます。
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【調査結果の引用について】
本リリースの調査データの引用・転写の際は、出典元が「株式会社ナビタイムジャパン」であることを明記いただきご利用ください。
まとめ|ドラピタとしての取り組み
本調査から、運送事業者が新人ドライバーの育成に苦労する一方で、ドライバーはルートの覚え方など、実務に直結するサポートを求めていることがわかりました。また、ITツールを活用した業務の平準化・効率化への期待の高さもうかがえます。
こうした結果から、物流業界の人手不足を解消するためには、単に人材を採用するだけではなく、採用後の育成や定着、現場での円滑なコミュニケーションまでを見据えた総合的な人材支援が重要であると考えられます。
今回の調査でも、未経験ドライバーの採用を「増やす予定」の事業者が47.7%にのぼりました。運送・物流業界に特化した求人サイト『ドラピタ』では、求人原稿の「仕事内容」「給与」欄を文字数制限なしで掲載できるため、未経験者にも自社の教育体制や働きやすさを丁寧に伝えることが可能です。また、業界を熟知した専門ディレクター・ライターが年間300件以上の取材、年間16,000本以上の原稿作成を通じて、企業ごとの魅力を的確に発信しています。
月間10万人以上(2026年3月時点)が利用する国内トップクラスの運送・物流専門求人メディアとして、掲載企業数4,000社以上の実績を持つドラピタは、今後も採用・育成・定着まで見据えた企業の人材課題解決に貢献してまいります。










